広告はクリックされないと開発者は収入を得られないとよく誤解されますが広告を表示するだけで収入を得る場合もあります。個人的に広告を見るのは嫌なので広告ブロックアプリを使わずに広告付きアプリをインストールは支度ありません。
AdAway はhostsファイルを使って広告配信元のホスト名をブロックしています。 hostsファイルは/system/etc/hostsにあります。ドメイン名サービス(DNS)に頼らずホスト名をIPアドレスに変換するのは伝統的な手法です。不要なホスト名は全て127.0.0.1 にリダイレクトされます。
Androidの内部DNSキャッシュのせいです。OSはhostsファイルをすぐに反映しますが(コマンドラインで確認できます)DNSキャッシュの再構成に再起動が必要です。
AdAwayはウェブサーバーなしで動作します!
要求をIPアドレス 127.0.0.1に返答するためにローカルウェブサーバー機能を有効にできます。アプリ内の広告サーバーへの要求が127.0.0.1にリダイレクトされるという意味です。
一部のアプリは広告サーバーに到達できないと動作しませんがこの方法なら空白のページを表示して広告画像なしにできます。
一部のホスト名はhostsソースに不足していたりネット接続なしに広告を表示する場合があるでしょう。
DNS要求のログ(メニュー->DNS要求のログ)を見ることでブロックするホスト名を見つけられます。
ログで長押しするとブラックリストに追加出来ます。確認できたらhosts-file.netのHosts Inboxフォーラムに報告してください。
一部のアプリは広告サーバーに到達できないと動作しなくなります。 http://code.google.com/p/ad-away/wiki/ProblemAppsに問題のあるアプリのリストがあります。ブロックするべきでないホスト名をリスト以下のホワイトリストに追加してAdAwayバグトラッカーに報告してください。
hostsファイルを提供しているサーバーをhostsソースで追加したりブロックしたいホスト名をリスト(=ブラック) に追加出来ます。 ホワイトリスト(=ホワイト) に追加してブロックから除外したりリダイレクトリスト(=リダイレクト) にリダイレクトさせたいホスト名を追加出来ます。
AdAway向けhostsソースリストを見たりAndroid hostsスレを見てください。
AdAwayバグトラッカーに報告をお願いします。